SSブログ

震源域南限の地下構造

海洋研究開発機構が「東北地方太平洋沖地震、震源域南限の地下構造」という興味深いデータを公表。
http://www.jamstec.go.jp/jamstec-j/maritec/donet/tohoku1103_2/
フィリピン海プレートが後ろから強く押された格好になったとすると、伊豆半島をぐいぐい押しつける圧力が高まったかも。
3月15日の富士山でM6.4が何故横ずれ成分を持った逆断層だったのか、やっと理解できました。今度の巨大地震で、富士山のマグマだまりへの圧力が高まったと考えてます。
中央防災会議が指摘している、「南関東直下地震」への警戒も高めたほうが良いのでは。
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 2

iijima

南関東の地震は、いつでも警戒する必要はあるはずです。ただ、今は要警戒地域として、千葉県沖がとても危険な状態になっているようです。
今回の地震で破壊されなかった南限の地域です。
過去に大きな地震が起こったという文献は無いようですが、今回のように、今まで言われてきたアスペリティモデルとは違うメカニズムでの巨大地震が起こる可能性があります。準静的滑り域とアスペリティ域が同時に破壊される可能性があります。
上記の場合、最悪Mn8前後の地震になる可能性もあります。
by iijima (2011-04-08 00:37) 

ごじゃ丸

iijimaさん、コメントありがとうございます。
4月12日、午前8時過ぎに発生した、千葉東方沖M6.4の大きな地震が、横ずれ断層の活動で発生したのが気になります。
連鎖的に、次の地震につながって行く動きを警戒する必要があるでしょう。
今後の展開が読みにくい、日本人が初めて体験する、一連の地震活動に遭遇していると言えるでしょう。
千葉東方沖から目が離せません。
by ごじゃ丸 (2011-04-12 20:49) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

津波てんでんこスーパー事情 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。